場所 | 新潟県南魚沼市 | |
年月日 | 2024年3月23日 日帰り | |
天候 | 曇 | |
山行種類 | 残雪期の藪山 | |
交通手段 | マイカー | |
駐車場 | 除雪終点路側に1,2台駐車可 | |
登山道の有無 | 無し | |
籔の有無 | 往路、復路の尾根とも植林帯〜670m肩までは灌木藪 | |
危険個所の有無 | 往路、復路の尾根とも植林帯〜670m肩まではかなりの急傾斜の尾根であり、灌木藪はあるが特に下りでは滑落注意 | |
冬装備 | スノーシュー(必須)、ピッケル(あった方がいい)、10本爪アイゼン(必須)、ロングスパッツ、防寒長靴 | |
山頂の展望 | ほぼ360度の大展望 | |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード | |
コメント | 越後三山の西の末端付近の山。登山道は無く雪がある時期限定の山。今回は直前の降雪によるラッセルを嫌って最短距離で西側の深沢集落から往復したが、傾斜がきつい区間は古い雪はほぼ消えていて新雪のみで潅木藪が出ていた。ここはスノーシューよりもアイゼンの方が適していた。あまりに傾斜がきつく尾根形状が不明瞭で下りではルートミスに注意。670m肩より上部は傾斜が緩んで残雪が豊富となり藪から開放されたが、スノーシューでも足首〜脛までのラッセルの連続だった。山頂は予想外の大展望だったが空気の透明度が悪くて遠望はイマイチだった。悪天の予報の中を強行したが雨が降り始める前に下山できた |
桂山山頂。背景は八海山、阿寺山、高倉山など。まだ雨は降っていなかった |